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読書の夏
活字がないとどうにも落ち着かないので読書の春夏秋冬といったところですが、乱読記。
・『つむじ風食堂の夜』 吉田篤弘 ★★★★
この人の本をたくさんの日本人が読んだら、世の中もっと平和に穏やかになる気がする。
イラッとかムカッっとかの「怒」や悲しかったり淋しかったりの「哀」のときとか、なんかココロをevenにしてくれる。
なにげない、なんでもないんだけど、なんか、いい。とってもいい。
・『面白南極料理人』 西村淳 ★★★
南極でどんなことが行われているか、どんな人が行くのかなんてこと、ちぃっとも考えたことなかった。
そんな人たちが行って、そんなことをしているのね。当然のことながらとんでもなく寒いのね、ちょっとやそっとじゃないのね、楽しみは日々の食事くらいってものなのね、そりゃ、なんでも工夫して作り出せる料理人じゃなきゃ務まらないわね、それにしても豪勢な材料ね、でもそれが毎日食べられるからって行きたいかって言われたら、返事に困るわね。
・『手紙』 東野圭吾 ★★★★
どうにもこうにも東野圭吾、最近はずれが多かったけれど(レイクサイド、ゲームの名は誘拐)、これは泣いた。飛行機の中で泣いた。隣に人がいなくてよかったよ。う~ん、確かに強盗殺人事件の親族とは無条件に距離をおきたいよね、理由はなくとも、みんな自分がかわいいもの。そんな自分を棚に上げて主人公の回りにいる人を責めてしまう、一読者のわたし。都合がいいね。思いつきもしなかった、こういうスタンス。だから読書はやめられない。
この本は自分で買ったはじめての東野圭吾、それにしても彼の本は多方面から集まってくるわ(ほかは全て借り物、もらいもの)。人気があるのねぇ。『夜明けの街で』もけっこう面白かったし。
・『荒野』 桜庭一樹 ★★★★
『私の男』を気に入って2冊目の桜庭一樹、こんなのも書くんだ。ほんとは人に言いたくないタイプの「好き」な本になってしまった。大好きな本は人に伝えたい場合と伝えたくない場合があるけど、これは後者なの。
この女の子みたいに中学生のときからオトナになることを意識しながらオトナになっていれば、もっといいオンナになれていたかもしれないのになぁといまさらの後悔、先に立たず・・・。
・『螺鈿迷宮 上下』 海堂尊 ★★★★
『チーム・バチスタの栄光』が面白かったと言ったら知り合いがごっそり彼の本を貸してくれた。2作目の『ナイチンゲールの沈黙』は、なんかちょっとわたしにはファンタジーに思えてしまって、読み終えるのに時間がかかってしまったけれど(あやうくフェイドアウトするところだった)この3作目はぐいっと乗れた。面白かった。
上巻を読んでいるところで、貸してもらった中に下巻がないことに気づいてニューヨークのブックオフに駆け込みゲット。助かった!尻切れトンボは困ります、面白い本は!現在4作目読書中。
酸化鉄ライトブラウンという色づけパウダーを使ったらこんなかわいいピンクになった。わぁい。中身は死海の塩と泥を加えた筋金入りのミネラルいっぱい石けんです。
・『つむじ風食堂の夜』 吉田篤弘 ★★★★
この人の本をたくさんの日本人が読んだら、世の中もっと平和に穏やかになる気がする。
イラッとかムカッっとかの「怒」や悲しかったり淋しかったりの「哀」のときとか、なんかココロをevenにしてくれる。
なにげない、なんでもないんだけど、なんか、いい。とってもいい。
・『面白南極料理人』 西村淳 ★★★
南極でどんなことが行われているか、どんな人が行くのかなんてこと、ちぃっとも考えたことなかった。
そんな人たちが行って、そんなことをしているのね。当然のことながらとんでもなく寒いのね、ちょっとやそっとじゃないのね、楽しみは日々の食事くらいってものなのね、そりゃ、なんでも工夫して作り出せる料理人じゃなきゃ務まらないわね、それにしても豪勢な材料ね、でもそれが毎日食べられるからって行きたいかって言われたら、返事に困るわね。
・『手紙』 東野圭吾 ★★★★
どうにもこうにも東野圭吾、最近はずれが多かったけれど(レイクサイド、ゲームの名は誘拐)、これは泣いた。飛行機の中で泣いた。隣に人がいなくてよかったよ。う~ん、確かに強盗殺人事件の親族とは無条件に距離をおきたいよね、理由はなくとも、みんな自分がかわいいもの。そんな自分を棚に上げて主人公の回りにいる人を責めてしまう、一読者のわたし。都合がいいね。思いつきもしなかった、こういうスタンス。だから読書はやめられない。
この本は自分で買ったはじめての東野圭吾、それにしても彼の本は多方面から集まってくるわ(ほかは全て借り物、もらいもの)。人気があるのねぇ。『夜明けの街で』もけっこう面白かったし。
・『荒野』 桜庭一樹 ★★★★
『私の男』を気に入って2冊目の桜庭一樹、こんなのも書くんだ。ほんとは人に言いたくないタイプの「好き」な本になってしまった。大好きな本は人に伝えたい場合と伝えたくない場合があるけど、これは後者なの。
この女の子みたいに中学生のときからオトナになることを意識しながらオトナになっていれば、もっといいオンナになれていたかもしれないのになぁといまさらの後悔、先に立たず・・・。
・『螺鈿迷宮 上下』 海堂尊 ★★★★
『チーム・バチスタの栄光』が面白かったと言ったら知り合いがごっそり彼の本を貸してくれた。2作目の『ナイチンゲールの沈黙』は、なんかちょっとわたしにはファンタジーに思えてしまって、読み終えるのに時間がかかってしまったけれど(あやうくフェイドアウトするところだった)この3作目はぐいっと乗れた。面白かった。
上巻を読んでいるところで、貸してもらった中に下巻がないことに気づいてニューヨークのブックオフに駆け込みゲット。助かった!尻切れトンボは困ります、面白い本は!現在4作目読書中。
酸化鉄ライトブラウンという色づけパウダーを使ったらこんなかわいいピンクになった。わぁい。中身は死海の塩と泥を加えた筋金入りのミネラルいっぱい石けんです。
by miholanta06
| 2010-07-10 12:31
| 本