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Sleepless in Seatle~前編~
止まれったって止まんないよ。
・・・おしゃべりは。
てなことで、ぶぅんとひとっ飛び。・・・というには長すぎる5時間半。NYなら往復してもまだお釣りが来るし、日本なら東京ー札幌2往復分くらいできちゃうかな?それでも国内脱出できないんだから、デカイね、この国は。
たっぷり飛んで、西の端シアトルに行ってきました。ハジメマシテの街でした。
雨の街だと聞いていたけれど、天気予報も雨だったけれど、雪をかぶったロッキー山脈を越えて(とても美しい眺めだった。窓側のおねいさんはしきりにプリティと言っていたけれど、プリティってちょっと違うと思ってた)フィヨルド状にでこぼこ切り取られた湖たちが出てきたころには地上にもやや太陽が差しているみたい。あら、いーじゃない。
迎えの友人にも「こういう晴れ方はめずらしいよ」と言われてほくほくお迎えの車に乗り込み湖を渡る。地味に晴れがわかりますかね。 ま、なんというか、雨じゃなくてよかったよねぇ、って感じ。雲は多いけれど。
腹をすかせて到着したからには腹を満たさねば、と向かった向かってもらった先はZOKA(ゾーカ)。 何件かあるうちの一件でしたが学生街にあったせいか、PCを机に置いてなにやらしている人多し。多分9割はそんな感じ。横になが~い店内のいい感じの木のテーブルはここで勉強とか本読んだりとかおしゃべりとかすご~くしたくなる雰囲気です。
ユニバーシティ・ディストリクトにあるのでUとZが組み合わされているみたいですね。
さんざん悩んで選んだサンドイッチはターキーアボカドなんちゃらソースの一品。 普段はパサパサターキーなんて全然惹かれないんだけど、ディスプレイに並んだ姿と名前がおいしいよ光線を発していてどうにも逃れられず、マキアートとともに注文して、いや大正解、おほほ。ターキーもおいしいしアボカドのふにょっとした食感とぴりりとスパイスの効いたソースがなんともいいコンビネーションでまた行く機会があったらまた同じもの頼むと思います。
友人が注文してくれたルバーブ&ラズベリーのタルトもおいしかったけど、巨大過ぎ!ショーケースに並んでいるときはなんとも思わなかったけど、皿に乗って出てきたたら成長してました。何センチの型で焼いてんだろ?
シアトルはスターバックスの1号店があることでも有名で、いや、なんか言い方がヘンか。
ここシアトルからスターバックスは出発したそうです。ロゴも色も今とは違いますね。
店内は椅子もテーブルもなくて(コーヒーは買えます)、他のお店では飾りのように見える棚のマグが飛ぶように売れていきます。ほんと、もう、次から次へと。見ている前で何個売れていっただろう。
一号店限定『Pike Place Special Reserve』というコーヒーもあって、私はそちらを買いました。少々お高いけれど。(250gで$8.95)
シアトルはコーヒーの街と聞いていたけれど、スタバもシアトルズ・ベストもタリーズコーヒーもみんなシアトル発祥だというし、いやそれにしても多いこと。コーヒーショップにカフェがあるわあるわ。友人にもらった観光地図でチェックしてみても1ブロックに1軒は大げさじゃないです。
そんなコーヒーついでに。
普段、紅茶派のわたしですし、牛乳嫌いからコーヒーもブラックでしか飲まなかったわたしなので、経験値はそう多くないのですが、人生で一番おいしかったんじゃない?と思えたカプチーノ。Macrina Bakery(マクリナ・ベーカリー)でいただきました。同じものを注文した友人も「おいしいね、コレ」と。
注文の時に8オンスと12オンスとどっちにすると聞かれて、どのくらいの量かわからかったので、隣に座っていたお客さんのカップを差してアレはどっちと聞いたら8オンスということだったので、んじゃ、デカイ方をと言っておいてよかった。
めずらしくカップケーキなんかも頼んでみた。デビルズケーキということで真っ黒けのケーキ。甘くてしっとりしてておいしかったっ。上に乗っかった2粒のブルーベリーは意味不明。
ベーカリーということでパンを買いに入ってくるお客さんも結構いて、小さな店内はカフェ待ち客と買い物客でぎゅうぎゅう。ちょっと長居するのははばかられる。でも隣のお客さんは男の浮気についてふか~くあつ~く語り合ってたわ、日本語で。(聞いてたよぉ、わたし)
帰りにはわたしもなんとかポテトパンというラグビーボールをでかくしたようなのと、ブリオッシュを買いました。デカイ紙袋にどさっと入れてくれたのでたちまち大荷物。いいにおいだったけど。コーヒーも買っておけばよかったなぁ。
で、まぁ、初日はとりあえず晴れだったんですけどね、翌日は雪でした。とほほ。とは言っても外に出られないほどのということではなく、一日中舞ってたって感じなのですが、さむかったわ、当然。
さむかったけど出かけた先は後編で。
んがんん。
てなことで、ぶぅんとひとっ飛び。・・・というには長すぎる5時間半。NYなら往復してもまだお釣りが来るし、日本なら東京ー札幌2往復分くらいできちゃうかな?それでも国内脱出できないんだから、デカイね、この国は。
たっぷり飛んで、西の端シアトルに行ってきました。ハジメマシテの街でした。
雨の街だと聞いていたけれど、天気予報も雨だったけれど、雪をかぶったロッキー山脈を越えて(とても美しい眺めだった。窓側のおねいさんはしきりにプリティと言っていたけれど、プリティってちょっと違うと思ってた)フィヨルド状にでこぼこ切り取られた湖たちが出てきたころには地上にもやや太陽が差しているみたい。あら、いーじゃない。
迎えの友人にも「こういう晴れ方はめずらしいよ」と言われてほくほくお迎えの車に乗り込み湖を渡る。地味に晴れがわかりますかね。
腹をすかせて到着したからには腹を満たさねば、と
ユニバーシティ・ディストリクトにあるのでUとZが組み合わされているみたいですね。
さんざん悩んで選んだサンドイッチはターキーアボカドなんちゃらソースの一品。
友人が注文してくれたルバーブ&ラズベリーのタルトもおいしかったけど、巨大過ぎ!ショーケースに並んでいるときはなんとも思わなかったけど、皿に乗って出てきたたら成長してました。何センチの型で焼いてんだろ?
シアトルはスターバックスの1号店があることでも有名で、いや、なんか言い方がヘンか。
ここシアトルからスターバックスは出発したそうです。ロゴも色も今とは違いますね。
店内は椅子もテーブルもなくて(コーヒーは買えます)、他のお店では飾りのように見える棚のマグが飛ぶように売れていきます。ほんと、もう、次から次へと。見ている前で何個売れていっただろう。
一号店限定『Pike Place Special Reserve』というコーヒーもあって、私はそちらを買いました。少々お高いけれど。(250gで$8.95)
シアトルはコーヒーの街と聞いていたけれど、スタバもシアトルズ・ベストもタリーズコーヒーもみんなシアトル発祥だというし、いやそれにしても多いこと。コーヒーショップにカフェがあるわあるわ。友人にもらった観光地図でチェックしてみても1ブロックに1軒は大げさじゃないです。
そんなコーヒーついでに。
普段、紅茶派のわたしですし、牛乳嫌いからコーヒーもブラックでしか飲まなかったわたしなので、経験値はそう多くないのですが、人生で一番おいしかったんじゃない?と思えたカプチーノ。Macrina Bakery(マクリナ・ベーカリー)でいただきました。同じものを注文した友人も「おいしいね、コレ」と。
注文の時に8オンスと12オンスとどっちにすると聞かれて、どのくらいの量かわからかったので、隣に座っていたお客さんのカップを差してアレはどっちと聞いたら8オンスということだったので、んじゃ、デカイ方をと言っておいてよかった。
ベーカリーということでパンを買いに入ってくるお客さんも結構いて、小さな店内はカフェ待ち客と買い物客でぎゅうぎゅう。ちょっと長居するのははばかられる。でも隣のお客さんは男の浮気についてふか~くあつ~く語り合ってたわ、日本語で。(聞いてたよぉ、わたし)
帰りにはわたしもなんとかポテトパンというラグビーボールをでかくしたようなのと、ブリオッシュを買いました。デカイ紙袋にどさっと入れてくれたのでたちまち大荷物。いいにおいだったけど。コーヒーも買っておけばよかったなぁ。
で、まぁ、初日はとりあえず晴れだったんですけどね、翌日は雪でした。とほほ。とは言っても外に出られないほどのということではなく、一日中舞ってたって感じなのですが、さむかったわ、当然。
さむかったけど出かけた先は後編で。
んがんん。
by miholanta06
| 2009-01-31 13:59
| 旅行記