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とりあえず、目標「早起き」
挫折。
そんなもんです。
目覚ましを止めたことすら覚えておりません。
photoshopでblur(ぼかし)というものを使ってみたら、なかなか面白いぞ。
ま、それでもぼちぼち作りたかったものを作り、
というか、少々強迫観念気味に、はいコレ、次アレ、おあとはソレと立ち仕事。
バジルペースト
デッキのコンテイナーの中で虫もつかず、けっこうのびのびと大きな葉をつけていたバジルをバシバシ切って120gの収穫から、チビ瓶1本プラスアルファくらい。去年の大漁に比べると随分少ないけれど、夏の後半に第二段が出来ることを期待して。
ディルのヴィネガー漬け
これはただ、ディルを洗って乾かして(扇風機ぶるぶる回ってたらきれいに水分とびました)酢につけただけ。2日たった今日、蓋を開けたらディルの香りがプンとして、いい感じ。酢のにおいって強いのに、それを押さえて。エライぞ、ディル。
ディルも自家製だとよかったけれど、今年は育たず、買って来たもので。
ディルバター
これもディルをみじん切ってやわらかくしたバターに混ぜただけ。簡単。ハーブバターって前からやってみたかったけれど、わざわざ作ることもなくて、はじめてのこころみ。普通にパンにつけておいしかったけれど、焼き料理(ってなんだ?)やらサンドイッチやらにもよさそう。
ズッキーニとほうれん草のスープ
今日はなんだかみどりの日。
レシピにはズッキーニ、イモ、たまねぎ、ほうれん草、そしてコリアンダーとある。えぇっ!コリアンダー?香草のことじゃないですか?んなもの人生で買ったことないし、食べないし、入ってても取り除くし、だけどなぜか、今回はレシピを無視せず、ショッピングカードに一束ポン。¢39だし・・・って値段じゃないけど。
初心者のくせにコリアンダー入れ過ぎたような。スプーンを口に運ぶたび、いちいち意識してしまう。レモン一個分絞るので、くさいとかじゃないんだけれどね。気持ちの問題でしょうかね。でも、よく出来ましたよ。
P.S.予定していたトマトソースはこのスープで使った同じルクルーゼのデカ鍋を使わなくてはならず、今週は見送り。
ブルーベリーのメープルシロップ漬け
今週の収穫は602g。イスに乗って木のうえのほうのものもしっかり収穫。
なにやらいろいろ作って、ブルーベリーまで力が残っていなかったので、簡単なものを見つけて即決。
にしても、簡単すぎやしないか?いちおう、有名料理人のジャック・ピピンさんの本に載っていたものなんですがね。
メープルシロップにレモン汁絞ってそれにブルーベリー投入しただけです。そんなん本に載せていいんですか?ってぇ、作ったけど。
コレ食べて、なんか「知ってる味」って思って考えて、思い浮かばなくて、また食べて思い出しました。カキ氷の「レモン味」。あの、まっ黄っ黄な。甘ったるいイミテーションな味だと思っていたのにメープルシロップで思い出すとは・・・なんだかフクザツな心境。
実はこのピピンさん、お会いしたことがあるんです。
はるか昔、ボストン大学の料理コース(課?)を取っていた友人が「ジャック・ピピンが来るけど見学に来る?」とヒマな私を誘ってくれて(注:わたしがクラスを取っていたわけではありません)、フランス人の友人と2人でいそいそと行きまして、調理室で学生が何人かずつのグループで何品か作るところを多分特別講師だったんでしょうかね、ジャックが練り歩き、個別指導をしていました。
私はまだアメリカ初心者で彼のこともよく知らなかったけれど、あとからTVでちょこちょこ顔を見るようになって、おぉ、この人だったわぁとあとから感激したりして。
今でも印象に残っているのは、「よくしゃべりながら手が動くなぁ」と。ま、TVで料理番組やってればそれは必要な技術なんでしょうけど、目の当たりにすると、やはりすごいなぁと思いました。
それから「油の温度、この人、指で計ってるよ!!!」揚げ物があったのですが、指を一瞬油につっこんで確認してましたっけ。これは強烈。学生誰も真似できませんでした。
そしてやはり、かれがちょっと手を出すとものすごく手早くて、あっという間に完成しちゃう。
くせのある英語(フランス人ですから)でべらべらまくしたてていましたが、私の友人がフランス人だと気づいたんでしょうか、彼女とちょっとフランス語で会話してましたっけ。しゃべる言葉が変わると感じも変わりますね。私は見てただけだけど。
久しぶりに彼の本を繰っていてそんなことを思い出したりしました。good old days.
休みの2日はそんなこんなであぁっというまに過ぎて行き、
心残りは石けんを作れなかったこと。くぅっ・・・!
とりあえず、解禁になったヨーグルトの乳清(ホエー)で作った石けんが甘い、いい香りに出来上がったからまぁ、いいとしますか。
7/27/08 blueberyy 602g
挫折。
そんなもんです。
目覚ましを止めたことすら覚えておりません。
ま、それでもぼちぼち作りたかったものを作り、
というか、少々強迫観念気味に、はいコレ、次アレ、おあとはソレと立ち仕事。
デッキのコンテイナーの中で虫もつかず、けっこうのびのびと大きな葉をつけていたバジルをバシバシ切って120gの収穫から、チビ瓶1本プラスアルファくらい。去年の大漁に比べると随分少ないけれど、夏の後半に第二段が出来ることを期待して。
これはただ、ディルを洗って乾かして(扇風機ぶるぶる回ってたらきれいに水分とびました)酢につけただけ。2日たった今日、蓋を開けたらディルの香りがプンとして、いい感じ。酢のにおいって強いのに、それを押さえて。エライぞ、ディル。
ディルも自家製だとよかったけれど、今年は育たず、買って来たもので。
これもディルをみじん切ってやわらかくしたバターに混ぜただけ。簡単。ハーブバターって前からやってみたかったけれど、わざわざ作ることもなくて、はじめてのこころみ。普通にパンにつけておいしかったけれど、焼き料理(ってなんだ?)やらサンドイッチやらにもよさそう。
今日はなんだかみどりの日。
レシピにはズッキーニ、イモ、たまねぎ、ほうれん草、そしてコリアンダーとある。えぇっ!コリアンダー?香草のことじゃないですか?んなもの人生で買ったことないし、食べないし、入ってても取り除くし、だけどなぜか、今回はレシピを無視せず、ショッピングカードに一束ポン。¢39だし・・・って値段じゃないけど。
初心者のくせにコリアンダー入れ過ぎたような。スプーンを口に運ぶたび、いちいち意識してしまう。レモン一個分絞るので、くさいとかじゃないんだけれどね。気持ちの問題でしょうかね。でも、よく出来ましたよ。
P.S.予定していたトマトソースはこのスープで使った同じルクルーゼのデカ鍋を使わなくてはならず、今週は見送り。
今週の収穫は602g。イスに乗って木のうえのほうのものもしっかり収穫。
なにやらいろいろ作って、ブルーベリーまで力が残っていなかったので、簡単なものを見つけて即決。
にしても、簡単すぎやしないか?いちおう、有名料理人のジャック・ピピンさんの本に載っていたものなんですがね。
メープルシロップにレモン汁絞ってそれにブルーベリー投入しただけです。そんなん本に載せていいんですか?ってぇ、作ったけど。
コレ食べて、なんか「知ってる味」って思って考えて、思い浮かばなくて、また食べて思い出しました。カキ氷の「レモン味」。あの、まっ黄っ黄な。甘ったるいイミテーションな味だと思っていたのにメープルシロップで思い出すとは・・・なんだかフクザツな心境。
実はこのピピンさん、お会いしたことがあるんです。
はるか昔、ボストン大学の料理コース(課?)を取っていた友人が「ジャック・ピピンが来るけど見学に来る?」とヒマな私を誘ってくれて(注:わたしがクラスを取っていたわけではありません)、フランス人の友人と2人でいそいそと行きまして、調理室で学生が何人かずつのグループで何品か作るところを多分特別講師だったんでしょうかね、ジャックが練り歩き、個別指導をしていました。
私はまだアメリカ初心者で彼のこともよく知らなかったけれど、あとからTVでちょこちょこ顔を見るようになって、おぉ、この人だったわぁとあとから感激したりして。
今でも印象に残っているのは、「よくしゃべりながら手が動くなぁ」と。ま、TVで料理番組やってればそれは必要な技術なんでしょうけど、目の当たりにすると、やはりすごいなぁと思いました。
それから「油の温度、この人、指で計ってるよ!!!」揚げ物があったのですが、指を一瞬油につっこんで確認してましたっけ。これは強烈。学生誰も真似できませんでした。
そしてやはり、かれがちょっと手を出すとものすごく手早くて、あっという間に完成しちゃう。
くせのある英語(フランス人ですから)でべらべらまくしたてていましたが、私の友人がフランス人だと気づいたんでしょうか、彼女とちょっとフランス語で会話してましたっけ。しゃべる言葉が変わると感じも変わりますね。私は見てただけだけど。
久しぶりに彼の本を繰っていてそんなことを思い出したりしました。good old days.
休みの2日はそんなこんなであぁっというまに過ぎて行き、
心残りは石けんを作れなかったこと。くぅっ・・・!
とりあえず、解禁になったヨーグルトの乳清(ホエー)で作った石けんが甘い、いい香りに出来上がったからまぁ、いいとしますか。
7/27/08 blueberyy 602g
by miholanta06
| 2008-07-29 12:30
| プチショット