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住んでみたいなぁ。

いつか住んでやる・・・
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と思わせてくれる街。

食べ物おいしい、空気は爽やか、人が歩いているし、コーヒー屋は行列だ。

でも、同じ空気を吸い、共に歩き、一緒に行列し、そして同じものをおいしいと楽しめる人がいなければ、こんなに満腹になることはないのかも、胃袋も心も。





小学生のころ、年の近いいとこたちと夏休みの間中、お互いに行ったり来たりしていました。別れる日が近づくと、じゃぁ、行っちゃえ、と帰りに着いて行き、自分たちが帰るときには、じゃぁ、来ちゃえと、いとこたちが来る。そんなあははな日々。

そんなころを思い出す。行ったり来たり
なにかが足りない、は4月以来。そろそろnonshiさんの補給が必要ということで、遊びに行って参りました。

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実は行く直前の1週間はアトランタも気温が下がって過ごしやすかったのですが、それでも「寒いよ」と聞いていたサンフランシスコの最高気温はアトランタの最低気温以下。(「冬のコート着てる人もいるよ」とも言われていたし。)着るものをどうしようかと悩みました。というか、日本で買ったワイン色のノースリーブのワンピースをどーしても着たい。着られそうもないけれど持っていきたい。当日起きたらお約束の霧のサンフランシスコ。うわっ寒そっ!あきらめるか・・・、んんん、でもぉ・・・、やっぱりぃ・・・、うりゃっ!着てしまえ!気合いっ!とワンピを着て(当然上着プラスショールも羽織って)出かけて正解。


だってこんな天気になりました。
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そしてこんなに色とりどり。お店の数、野菜の種類、そして一つ一つの商品の豊富さ。アトランタのグリーンマーケットの比じゃありません。てか比べたら悲しすぎる。
こんなのが毎週開催されているなんて。住んでいたらここでなんでも買いたい。野菜も肉もフルーツも花もヨーグルトも。
1週間に1度、あぁ、住みたい。
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待ち合わせに少し遅れると連絡があったけれど、ファーマーズマーケット開催中のフェリービルディングでは退屈するひまもなくあっちこっちの写真を撮りつつ、試食をしつつ(これ重要)、買っちゃおうかどうしようか葛藤しつつ、空気は冷たいけれどだんだん気持ちのいい太陽がさらにこの気持ちを高揚させつつあったところで彼女登場。むんずと腕を掴まれ、トマト、いちご、ぶどう、ナッツの試食を素通りして向かった先はオリーブオイル。「これよこれ、おいしいのよ、これが。日本で高いのよ、これが。」

なんでも雑誌ブルータスでも取り上げられたらしいこの地元産(サクラメントと書いてあります。サンフランシスコのちょっと北ですね)オリーブオイルは試食のふたを開けた途端いい香り。パンにつけて食べ、となりのバルサミコ酢もつけて食べ、トリュフ漬けのオリーブオイルもうしろから出してもらってつけて食べ、ちいさな瓶の瓶詰め日が1ヶ月前の自分の誕生日と同じだったのでそれをいただいてこようかと思ったけれど、どうせなら。どかんとデカ瓶。1リットル。日本で1万円近いとか。(ココでは$19でした)
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香りの高いオリーブオイルは大好きです。ずっと前、スペインに旅行をした時最後に残ったペセタ(当時のスペインの通貨)を空港で使い切ってしまおうと買ったオリーブオイルが思いのほかいい香りで瓶を開ける度、思い切り香りを嗅いで大切に大切に使っていたのですが、それ以来あれほどのものに出会っていなかったのです。今回のコレは久々の出会い。まさかサンフランシスコからオリーブオイルを買って帰ることになるとは思っていませんでしたが。


そのあとは建物の後ろ(つまり湾沿い)にまわりこみ、更なるお店の量に驚愕し(私が)、
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このトマトも実においしかったです。「最近トマトづいてるねぇ」と言われました。はい、トマトづいてます。


粉挽き兄弟にほほ笑み、


モップ犬に笑い、
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リードがついてなきゃ、どっちが前だかわかりませんよ。


コーヒー屋に並び、
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濾紙をセットし、お湯をまわしかけ、コーヒーを入れ、やかんの湯を注いで一つ一つ抽出してくれるのです。そりゃおいしいですよ。

オムレツ屋に並び、
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ローストチキン屋に並び、
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*私信*nonshiさん、私たち↑肉汁たっぷりのイモを食べたかったんじゃなかったでしたっけ?ローストチキンとハーブ入りポークサンドイッチにすっかりうつつを抜かしていましたが、今、写真を見て思い出しました。次回は是非、イモ、忘れずに。


そしてそういえば午後のお茶でも並んだのでした。
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普段の合理的な(?)私だったら、こんなに何もかもの行列には「あなたこっち並んで、私あっち並ぶから。買ったらあそこで落ち合いましょう」ってな具合にするはずなんですが、今回はそんなことはちらとも頭に浮かばず。だって、並んでたってずっとしゃべってるし、目の前のおいしそうなメニューに興奮しているし、空は晴れだし空気は澄んでるし、なのです。

ニューヨークでも思ったけれど、サンフランシスコ(含バークレー)という街も街と人が一体化しているというか、地元の人のために店がある、地元の人が小さな店を利用する、持ちつ持たれつがすごく当たり前にあるなぁと思いました。そういうのっていいよなぁ。すごくあこがれます。

おいしいものをたくさん食べてたくさん買って(おかげで我が食卓、ただいまカリフォルニア盛り)すっかり満足&満腹ですが、なによりそれよりしゃべって吐き出してすっきりしゃっきりしてこられたのが一番に幸せだったこと。

新しい季節に向けてリセットできたような気がします。

どもども、ありがと。
いろんな意味でごちそうさまでした。
しばらくはこの満腹感でやっていけそうです。


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表面にカビの生えたように見えなくもないヴェルヴェットアプリコット、そしてぺたんこネクタリン、どちらもアトランタでは見かけないものです。フルーツはやっぱりカリフォルニアでしょっ!と強くうなずく甘さでした。少々つぶれたけれど持って帰ってきてよかった。
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by miholanta06 | 2008-08-26 12:06 | 旅行記